一枚の偽札、一生の重罪。
偽札は、作っても、使っても、無期または3年以上の懲役です。
警告します。身のまわりのパソコンなどを使い、軽い気持ちで作ってしまった偽札が、事件になるケースが目立っています。
皆さま、改めて知ってください。どんな動機でも、どんな出来ばえでも、偽札は、非常に重い罪なのだという事実を。偽札は、作っても、使っても、絶対にいけません。
万一不審なお札を受け取ったら、「さわる・透かす・本物と比べる」という方法で、ほぼ確実に判別できます。そのときは、決して使おうなどと思わず、ただちに日本銀行本支店、または警察に届けてください。
みんなの知識と団結で、偽札にNOを突きつけましょう。いま、改めて皆さまに、直接お願いします。
- 平成16年11月に発行を開始した新しいお札には、最新の偽造防止技術が、いろいろな個所に用いられています。
- 日本銀行では、支払いをすべて新しいお札に切り替え、偽造の防止を図っています。また、IT関連業界と協調して、偽造防止対策に取り組んでいます。
- 詳しくは日本銀行ホームページをご覧ください。
www.boj.or.jp
日本銀行