冠動脈ステント治療を受けている方へ。心臓のまわりにあって、心臓自身に酸素や栄養を送り続けている冠動脈。この血液の流れが悪くなり、心筋の酸素が足りなくなる状態を虚血性心疾患といいます。今、この疾患を治療する方法のひとつとして大きな効果を上げているのが、経皮的冠動脈形成術(PCI)の「冠動脈ステント」です。開胸手術をせずに、腕や足のつけ根の血管からカテーテルという細い管を挿入し、狭くなった血管をバルーンで押し広げます。そして、ステントという編み目状の金属製チューブを留置することで、血管を拡げたまま維持して血液の流れをよくする。この治療を毎年、日本で約10万人以上※の方が受けています。 ※矢野経済研究所調べ(2003年・2004年) あなたのために。あなたを見守っている人のために。どうぞ、3つの約束を守ってください。それが、あなたの命を守ることでもあるのですから。
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