会員様情報の一部紛失に関するお詫び3社では、お客様の個人情報が記録された媒体の紛失という事実を重大に受け止め、お客様へご迷惑をかけないことを最優先に鋭意捜索を続けてまいりましたが、当該FDは発見されず、本日にいたっております。紛失の発性原因につきましては、JCBおよびUFJカードにおいて、FD授受に際し枚数の確認を行っていなかったことにより特定できない状況にあります。これはお客様の個人情報をお預かりする事業者としての意識が希薄であった結果と言わざるを得ません。 現時点まで第三者に情報が流出した事実は確認されておりませんが、引き続き調査を継続するとともに、被害発生防止策を講じております。 多くのお客様からの信頼を裏切ることとなり、ご心配・ご迷惑をお掛けすることとなった責任を痛感し、誠に申し訳なく深くお詫び申しあげる次第でございます。 紛失したFDに情報記録があったカードをお持ちのお客様に対しましては、8月15日よりお詫びの文書をお送りし、事態発生の経緯と3社の対応状況をご報告させていただくとともに、当該カードの差替えをお願いしております。 個人情報の保護は、社会的にも大変重要なテーマであります。今後、再発防止に向け、更なる個人情報保護に関するセキュリティ強化をはかり、お客様からの信頼を回復できるよう全力をあげて取り組んでまいります。 何卒ご理解を賜りますようお願い申しあげます。
2003年8月16日 株式会社ジェーシービー 代表取締役社長 信原啓也 株式会社UFJカード 代表取締役社長 安藤光隆 株式会社ららぽーと 代表取締役社長 前田昌男
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