お知らせ

非加熱血液凝固(第VIII 第IX)因子製剤投与によるB型・C型肝炎ウイルス感染検査

昭和47年(1972年)〜昭和63年(1988年)の間に、公表医療機関※に入院した方は、非加熱血液凝固(第VIII 第IX)因子製剤の投与を受けた可能性があります。
なるべく早く血液検査を受けてください。

当時はC型肝炎ウイルスが発見されておらず、製造工程におけるウイルス不活化のための技術も十分ではありませんでした。そのため当時、承認・製造された非加熱血液凝固因子製剤の投与を受けた方々は、肝炎ウイルスに感染している可能性が高いことが想定されます。

  • 無料受診は 7月31日(火)までです

  • 受診対象者

      つぎのような病気で入院された方が受診対象となります。

    1. 新生児出血症(新生児メレナ、ビタミンK欠乏症等)等の病気で「血が止まりにくい」との指摘を受けた人
    2. 肝硬変や劇症肝炎で入院し、出血の著しかった人
    3. 食道静脈瘤の破裂や消化器系疾患により大量の吐下血があった人
    4. 大量に出血するような手術を受けた人(出産時の大量出血も含む)

  • ※公表医療機関名の確認方法

    上記対象者に該当される方は、入院した医療機関が当該製剤を血友病患者以外の患者に投与した可能性のある医療機関として公表されているかどうか、次の方法で確認してください。

    • 厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/
    • お近くの都道府県、保健所などにお問い合わせください。
    • 厚生労働省医薬局血液対策課 電話03(5253)1111 内線2903

厚生労働省


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