非加熱血液凝固(第VIII 第IX)因子製剤投与によるB型・C型肝炎ウイルス感染検査昭和47年(1972年)〜昭和63年(1988年)の間に、公表医療機関※に入院した方は、非加熱血液凝固(第VIII 第IX)因子製剤の投与を受けた可能性があります。なるべく早く血液検査を受けてください。 当時はC型肝炎ウイルスが発見されておらず、製造工程におけるウイルス不活化のための技術も十分ではありませんでした。そのため当時、承認・製造された非加熱血液凝固因子製剤の投与を受けた方々は、肝炎ウイルスに感染している可能性が高いことが想定されます。
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