お知らせ

かわらない新潟の海と、あたたかい人とのふれあい

 柏崎刈羽原子力発電所は、全ての原子炉が安全な状態で停止しており、現在放射能漏れはありません。地震発生直後、ごく微量の放射能漏れがあり、ご心配をお掛けしましたが、その影響は自然界のレベルを大幅に下回るものであり、周辺環境や地元産物への影響は、全くありません。(注) 今回の地震を教訓に、今後とも原子力の安全・安心の確保に万全を期してまいります。
経済産業省 甘利明

 原子力発電所の地震被害と放射能漏れでは、皆さんに大変ご心配をおかけいたしました。県では、発電所周辺はもちろん、県内の広範囲の海水浴場の海水、ブリ、マダイ、アジなどの海産物や、稲、枝豆などの農産物の、放射能を測定しましたが、いずれも検出されませんでした。安心して、旅行、海水浴、旬の味など、「夏の新潟」をお選びください。県民一同、心から歓迎いたします。

新潟県知事 泉田裕彦

 全国の皆様方からの心温まるご支援をいただき、一日も早い復旧・復興に向けて、市民とともに懸命に努力をしております。原子力発電所は、今、全号機は安定した状態で停止しており、環境への影響もなく、安全性が保たれております。今後とも、ふるさと柏崎の再生に向け「がんばろう!輝く柏崎」を合言葉に、市民一丸となって、この難局を乗り越えていきたいと思っております。夏の到来、柏崎をよろしくお願いします。

柏崎市長 会田洋

 再びの大災害に見舞われた刈羽村民ですが、原子力発電所の地震被害と、関連事故については、冷静に判断し理解しています。放射能の心配など、全くありません。復興支援の意味でも、大いに柏崎の海を楽しんでいただきたい。お待ちしています。

刈羽村長 品田宏夫


県内の主要な海水浴場は、通常通り営業しています。
まつり、イベント等も、大きな被害を受けた地域を除き、予定通り開催します。


    (注)
  • 普通の人が1年間に自然界から受ける放射線量の1千万分の1程度。
  • 地震発生直後から7月31日現在まで、原子力発電所周辺で、有意な放射線量の変動はありません。
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