さて、一部で、一時期、話題になった「311ぐらぐら」に続く、「522ぐちゃぐちゃ」。検索すれば、掃いて捨てるほどのページが出てくる。遅くとも、2012年3月上旬には、この話しが出てきている様だ。で、検索結果の飛び飛びの閲覧だが、その中で、一つだけ、その発言人に会って、直接その発言を聞いてきたというのがあった。その信憑性は、正直"?"である。なにせ、会ったこともない人のブログというのは、仕方が無いとしても、その人が、全く嘘(というより便乗)をついていないという保証も無い。その真偽については、本来、何らかの取材の一つもしないと、こちらからの一方的な批判になってしまうので、フェアではない。という訳なので、とりあえず、その人が言っている「会って、その時、"522云々"を聞いた」ということは、そうなんだということにしよう。
これまたフェアとは言えない、結果論になってしまうのだが、"522予言"が当たったか、はずれたか、が気になるところだろう。ズバリ日本時間の5月22日としては、空振りと言わざるを得ない。だが、ムリクリ当てはめてみれば、5月24日0時2分に震源地青森県東方沖(北緯41.3度、東経142.1度、深さ約50km、M6)がある。これは、青森県東北町上北南で、震度5強を記録している。これを、どう思うかは、ひとそれぞれで良いと思う。
ただ、これを"当たり"だと思うならば、科学にお伺いを立てた方が良いだろう。まず時期は、2日ずれている。まぁ、現在の地震学者の予知からすれば、ほぼドンピシャと言える。となると、どうだろうか? この人は、少なくとも2ヶ月も前から、発生場所はともかく、大地震が来るというのが、ほぼピンポイントの日付で分かるということになる。
なんで? この人は、何らかの、程度は分からないが、知的障害があるらしい。だからといって、我々凡人と、身体の構造は、ほぼ同じだろう。とすれば、センサーに違いがあるとも言えない。我々人間のセンサーは、まだ解明されていない能力もあるかもしれない。なんせ、思っている以上に敏感な性能を持っている。不得意なのは、量的な変化に弱いという位だろう。
単純な話しになりそう? だって、我々のセンサーは、敏感ではあるが、結構電子部品として、実用化されている代用品がある。故に、機械仕掛けで、我々の感覚と似たようなデータを取れる。解析をどうするのか? これも、そう難しいほどではないかもしれない。なんせ、この人の生きた間程度の、データを取れればいいのだ。数十年が、膨大かどうかは、今後の記憶装置の性能にがんばってもらうとして、解析は、それを単純化できればいい。そう、この人が、どんな信号を受け取った時に、地震が来ると思うのかさえ分かれば、ピンポイントで予知ができるのだ。研究する価値はあるだろう。地震学者の権威とやらの"感"よりは、はるかに当てになりそうだ。
さて、唐突に話しを飛ばすが、まさか、これ、数字遊びじゃないよねぇ。311の次が、522だから、
- 2012 = 2011 + 1
- 5 = 3 + 1 + 1
- 22 = 11 + 11
じゃぁ、次は?
- 2013 = 2012 + 1
- 9 = 5 + 2 + 2
- 44 = 22 + 22
- 14 = 44 - 30(9月は30日)
- 10 = 9 + 1(1ヶ月分)
という訳で、2013年10月14日Xデー…とか。何と、まぁ、これはお遊びだが、虫や動物が、異常行動をするとか、空の色や雲がどうとか言うならば、人間がどうとかいうのも、観察対象なのではないだろうか。もちろん、地面の動きの観察を軸とした、地道な研究・解析が主となるのは間違いない。あわせて、より精度が増すならば、一考の価値があるかもしれない。
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