重力は厄介な事に、非常に弱く、未だに直接には観測できていない。重力の力は重力子によってもたらされると考えられているが、はっきりした事は解らない。ただ重力は、最も基本的な力である(で、あろう)こと、光速で進むらしいことは、解っている。 という訳で、そのメカニズムを私なりに、重力子で作用するという前提で、モデルを考えてみた。図のAは物質で、これから重力子Gと相互作用する。この図では、AやGを丸で表現しているが、実際は極小の世界であり、通常我々が目視で確認できる世界とは異なるので、エネルギーが励起している状態を便宜上、現わしていると考えていただきたい。その状態も現在では、複数のヒモが振動しているという理論(超ひも理論)もあり、その形にこだわらないで欲しい。そのヒモも便宜上のものなので、更にややこしい。イメージとしては、悟空が「カメハメ波ぁ」とやる時に、手の中で「もんよよよぉん」と、何かが集まってきた玉でいいのではないだろうか。いいのか? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この衝突を繰り返すうちに、Aはどんどん加速して行く。気になるのは、衝突して質量が∞になった時に、xの+方向に進んでいたAは一旦止まるように思えるが、この時の移動している力は、エネルギー励起状態が壊れないのと同様に、慣性として保存されると考える。なんと都合のいい、私。 かなり大雑把なモデルなので、諸問題あることだろうが、そこに文句をつけるのが楽しい作業ではないか。が、答えられないよ。第一、モデルのイメージがアインシュタインの時代よりも古い(笑)。特殊相対性理論しか出てこない(笑)。このままでは、エネルギーがどんどん増えていってしまう(笑)。でも、白色矮星が崩壊して、普通の星になるような感じで、高くなり過ぎたエネルギーは物質になったり、重力子になったりしているのかもしれない。まぁ、単純に言えば、“ボールをぶつけたら、ボールもぶつけられた物も、自分の方へ帰ってくる”という変な理屈である。だから、どうしても引力になってしまうのだ。単純、いいでしょ。
暗黒物質と既知物質の関係このダークマターは、ずいぶんと昔から、グレートアトラクターと呼ばれる地域があって、そこに向かって銀河が、ずんずんと引っ張られている現象から、「何も観測できないけど、何か質量の大きな物が、そこにあるはずだ。」と言われてきた物質だ。今では、星のある周辺には、もんやりとあることが解っている。ということは、物質のある所には付いてまわっていると考えてもいいだろう。そして、ダークマターが無ければ、この宇宙は何の劇的な変化も起こらず、もちろん星なんてものも、生まれなかったという説が有力だ。我々の(?)既知物質とは相互作用せず、間接的に重力でしか観測できない厄介なものなのに、非常に重要な様である。 もしかしたら、この宇宙の根本原理にまで介入しているのかもしれない。そう思い、モデルを考えてみた。 ![]() ここで、「ん?」と思われる方もいるのではないのだろうか? そう『エーテル』そっくりではないか(笑) しかし、エーテルは積極的に既知物質と相互作用するという考えだが、ダークマターは基本的に相互作用しない。根源エネルギーにだけ関わるという考えだ。それは後述しよう。 ![]() ![]() この時、既知エネルギーは、物質らしい振る舞いである『振動』を得るのではないだろうか。ただし、伝播するのに、永遠にダークマターが必要とは思わない。1波長分だけでも、その振動を決定づけることが起きれば、その後は、その初期設定を維持し、勝手に伝播していくのではないだろうか。ダークマターが無い地域でも、それならば、自力で伝播できる。ちょうど、電場と磁場の関係で成り立つ電磁波の様に。 そして、これを根源エネルギーの発祥とすれば、なぜ、光速が速度の限界なのか、という疑問も、“ダークマター上を伝播する時の摩擦”と考えれば、合点がいく。摩擦係数は(?)特殊相対性理論の通りである(爆笑)。 既知物質のある所に暗黒物質あり、という仮定ならば、これも、根源エネルギーの初期設定をするので、光速より速くはできない。 波長は、理想モデル(?)では、30°の角度の時に、綺麗なサイン波を描いて一定だが、実際は四方八方に移動できると思う。その時は、山と谷では波長が違くなるだろうが、平均するとほぼ均一になる。ただ、振幅が減り、若干パワーダウンしてしまうかもしれない。 ほぼ均一な波長が得られるとすると、エネルギーが飛び飛びの価をとることにも繋がるのではないだろうか。元になる初期設定がランダムならば、いかに共鳴しようと、いろいろな価をはじき出してしまうだろうからである。 さて、するとダークマターの無い所で加速すれば、光速を超えられる様に思えるが、私の結論は“不可”である。なぜならば、既知物質を構成するに、暗黒物質が必要不可欠だからだ。物質が維持されているのは、エネルギーとしてうまく励起しているからで、それは内部でエネルギーをやり取りしていることを意味する。そのエネルギーのやり取りを担う物質、ダークマターが無くなってしまっては、うまく励起せず、崩壊してしまうだろう。もはや一心同体と考える方が自然だ。ロケットで、ダークマター領域を振り切ろうとしても、ついて来てしまうのだから、振り切ろうにも無理である。というか、抱え込んでいるという方がいいのかもしれない。よって、ダークマターに囲まれている物質である限り、その加速は限度があるのだ。 相互作用に関してであるが、エネルギーが伝播するときに、摩擦があるという仮定ならば、その分、ダークマターも引きずられ、振動してエネルギーを得るのではないだろうか。しかし、その振動エネルギーが影響するのは、やはり根源エネルギーと思われる重力だけと思われる。その他の既知エネルギー(物質)は、根源エネルギーの応用編であり、十分に大きくなっているだろうから、もはや直接的には関係が無くなっているんじゃないかな? マクロ的に見ても、重力に関するものか、光速に関するものしか、影響を受けていない。かなり限定的と思われる。 ってな具合で、「君がいなければ、生きていけない!」なんて月9の様な物質であるのではないだろうか。
振動するから4次元空間になる空間は一般にXYZの3次元と、それにTの時間を加えた4次元と言われている。しかし、この4次元空間は、時間の扱いが厄介で、いまいち想像しづらい。 そこで、根源となるもの、すなわち振動を元にして、空間を当てはめたものを、考えてみたい。図は、もっとも単純なサイン波の半波長である。 ![]() ただ、そうすると、我々が普段、慣れ親しんだ時間の進み方とは、違う様になってしまうかもしれない。だが、見かけ上の時間は、原点Oからtの様に進んで行くのである。t軸上から、Zを見ると、振幅している様に見える。まさに、時間軸に沿って、普通に観測できる“山・谷・山・谷”になるのではないか。しかし、実際のエネルギーとしては、原点Oであっても、エネルギー値はゼロではなく、すでにZの分だけ、空間として存在する。そうでなければ、先に進めない。 では、なぜZがO(T)を軸に回転するのか? それは、X軸とY軸に直角に交わっていたいという理由もあるが、不確定性原理により、時間を1点に絞れば、場所(座標点)しか判らず、エネルギー値を知りたければ、時間の幅を取らなければならない、ということにより、ZとTの積算になるからであり、非常に時間と密接に関わっていることを示していると思われるからだ。が、それ故に、球面上しかアクセスできない我々にとっては、時間は手の届かないところに存在する様になる。 tは従来のイメージでのZ軸ともとれる。t(Tでもよい)を決めれば、座標が決まる。 さて、振動しない、要はZが回転しないと、空間は必要だろうか? 原点Oからどこかに行く場合でも、XやYの拡がりもいらないし、エネルギーも励起しない。時間は回転しないので、単に直線的に飛んでいくだけになり、3次元もいらないだろう。 4次元空間は、XとY、記号をエネルギーのEにしたいZと、時間のTと考えるのが面白いのではないだろうか。
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