こんにゃくは、球根もので、土壌がある程度肥えていないといけなくて、そばの様に痩せた土地ではダメらしい。そんな土地で栽培したのにもかかわらず、坊さんのおやつ位にしかならない低カロリー食物になるなんて、実にもったいないなぁ。さらに、球根ものというのが響いて、他の野菜の様に、パッと植えて、パッと収穫という訳にはいかないらしい。すぐに食べられないのだ。成分のほとんどが「水分」なので、保存食の性質もなさそうだ。保存食なんて、そのほとんどは、「塩漬け」か「乾燥物」である。増やすにも、タネではなく、球根でするらしいので、全部を食べてしまう訳にはいかない。タネいも?をとっておくのだ。でも、食べるものがないと、食べたくなっちゃうだろうなぁ。 謎は深まるばかりであるが、個人的には結構好きで、食べちゃうんだなぁ。こんにゃく刺しなんてねぇ。ん?、この微妙な嗜好に支えられて、生き残ってきたのかな?
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