白内障 簡単簡易チェッカー
Cataract Checker.
目の中でレンズの役割をしているのが水晶体ですが、それが様々な原因で濁るのが、白内障という病気です。原因として多いのが加齢によるもので、老人性白内障と呼ばれていて、主に皮質の混濁(皮質白内障)や、核の硬化(核白内障)が進行してしまう様です。
普段、あまり気にしない部分が濁っている場合は、自覚症状がほとんど無いそうですが、瞳孔を開き、検査をすると判り、早い人では40代から、80代では大部分の人で白内障が発見されるそうです。
かすんだり、物が二重に見えたり、まぶしく見えるなどの症状はありませんか? ごく初期の白内障では、点眼薬で進行を遅らせることができる場合もあるそうです。しかし、濁った水晶体を戻すことはできません。進行した白内障に対しては、濁った水晶体を手術で取り除き、眼内レンズを挿入する方法が採られる様です。
「早期発見のお手伝いに…」と、症状から逆算(?)した方法で、白内障をチェックする表を作成してみました。素人の発想なので、ちゃんとチェックができるかは、わかりませんが、活用してみて下さい。
- 使い方
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- 下枠内のグラデーションを参考に、モニターの明るさ・コントラストを調整して下さい。
左端が真っ黒、右端が真っ白です。その間は、黒に近い灰色から、白に近い灰色となりますので、どの部分も色がつぶれないようにして下さい。
- 大枠の中を見ます。 枠内には、薄い青色で記号が、6×6マス書かれていて、その中に一文字だけ、平仮名が表示されています。
- 探せましたか? 白内障では、白くぼやける様ですので、この様にコントラストの明確でない表示は、判別しづらいはずです。 また、少し黄色味がかる事もある様ですので、青色の表示は、更に判別しづらい事でしょう。
- 片側ずつ、試しても良いでしょう。
- ご注意
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- 異常がある人すべてが分かる訳ではありません。
- もし異常を感じたら、すぐに眼科で検査を受けて下さい。
- 正常に見えても、40歳以上の方は、年1度は眼科や人間ドックで検査をする事をおすすめします。
- このチェッカーは、精度・効果は100%とは言い切れませんので、あくまでも一つの目安として下さい。
- このページによって生じる損害等の一切の責任を負いません。
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