『お知らせ』

再生可能エネルギーの固定価格買取制度にご協力をお願いいたします。

太陽や風、地熱などの、再生可能エネルギーから生まれる、グリーンな電気。
電気をご利用の皆様の、一人一人から、お支払いいただく、賦課金によって、しっかりと育てられています。

固定価格買取制度の仕組み
 発電事業者が、再生可能エネルギー発電設備の、設備コストを回収できるように、再生可能エネルギーで発電された電気を、電力会社が、一定価格で買い取る事を約束、各電力会社が買い取る費用を、電気を利用する皆様から、賦課金というカタチで集める「みんなのチカラで、再生可能エネルギーを育てる」制度です。この制度により、1年半で、再生可能エネルギー発電設備は、約3割増加しました。
再生可能エネルギー [太陽光発電][風力発電][水力発電][バイオマス発電][地熱発電]

発電された電気
電力会社の送電線に
つないで送ります。

電気をご利用の皆様 [施設][住宅][事業所]
→賦課金→
買取費用の支払い
電力会社
賦課金について
 再生可能エネルギーで発電された電気は、日々使う電気の一部として、供給されているため、賦課金は、毎月の電気料金と、合わせていただいています。標準家庭の場合、平成26年5月からの賦課金額は、月々約225円になります。
<賦課金の算定方法>
賦課金 = ご自身が使用した電気の使用料(kWh) × 平成26年度の賦課金単価0.75円/kWh
※平成26年5月分の電気料金から適用
※標準家庭(月に300kWhの電気の使用)では、225円となります。
 なお、大量の電力を消費する事業所で、国が定める要件に該当する場合は、賦課金の額の8割が軽減されます。
 制度移行期(平成26年9月まで)は、従来の太陽光発電の余剰電力買取制度の、買取費用についても、あわせて付加金をいただくこととなります。単価(円/kWh)は、以下の通りです。
北海道東北東京中部北陸関西中国四国九州沖縄
0.040.050.050.030.040.030.050.050.040.03
資源エネルギー庁

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