お詫び

　みずほ銀行は、平成25年９月27日、及び同年12月26日に、みずほフィナンシャルグループは、平成25年12月26日に、一部提携ローンに係る反社会的勢力との、取引排除・解消に向けた対応等について、金融庁より、行政処分(業務改善命令、みずほ銀行に対しては、業務の一部停止を含む。)を受けました。
　お客様をはじめ、関係者の皆様に、多大なるご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
　わたくしどもは、反社会的勢力との関係遮断を、経営の最重要課題の一つと位置づけ、取り組んでまいりましたが、一部提携ローンにおいて、反社会的勢力との、取引排除体制に、不十分な点が認められたことは、痛恨の事態であり、真に厳粛に受け止めております。
　わたくしどもは、平成25年10月28日、及び平成26年１月17日に公表しました、業務改善計画の着実な遂行を通じて、お客様や、株主の皆様、社会からの信用回復に努めるとともに、反社会的勢力との関係遮断を、より一層強化してまいります。
　さらに、グループガバナンスの、更なる高度化に向けて、委員会設置会社への移行を柱とする、強靭なガバナンス態勢の確立や、グループ危機対応力の強化にも、取り組んでまいる所存です。
　改めて、今回の事態を、深くお詫び申し上げますとともに、引き続き、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

　平成26年１月18日