あなたからの、世界からの、気持ちをカタチに。
東日本大震災から2年。
日本赤十字社は、被災された皆様に寄り添いながら、支援活動を続けています。
「義援金」をお寄せいただいた皆様に、厚く御礼申し上げます。
お寄せいただいた義援金は、着実に、被災された皆様に、届けられています。
- 「義援金」の受付・送金状況
- 受付
- 3,649億円
(2013年2月28日現在)
※中央共同募金会受付分を含む
- 送金
- 3,603億円 / 被災された15都道県
(2013年2月28日現在)
- 配付
- 3,393億円 / 被災された方
(2013年1月31日現在)
- 2014年3月31日まで、義援金の受付を延長いたします。
- 引き続き、皆様のご支援を、よろしくお願い申し上げます。
※お寄せいただいた「義援金」は、手数料などいただくことなく"全額"が、被災都道県に設置された、義援金配分委員会を通じて、被災された皆様に、届けられております。送金・配分については、それぞれ一定のまとまった金額になり次第、実施しています。
※事務費については、日頃から日本赤十字社を支援下さる方々からの社資(会費)などにより、対応しています。
「海外救援金」として、海外100の赤十字、及びクウェート政府から、お寄せいただいた救援金(約997億円)により、さまざまな復興支援事業を実施しています。
※海外からの支援は、かつて日本からの支援を受けた途上国からも、多数寄せられています。
- 主な事業内容
- 仮設住宅居住者の方への支援 (生活家電6点セットの寄贈、こころのケア活動、無料コミュニケーションバスの運行)
- 高齢者、障がい者への支援 (介護用ベッド・福祉車両等の寄贈、肺炎球菌予防接種)
- 子供達への支援 (体育館・学校備品・スクールバスの寄贈、安全教室・室内プレイランド・サマーキャンプの開催)
- 医療インフラの復興・整備 (被災医療機関の再建、仮設診療所の建設、医療機器の整備)
- 原子力発電所事故への対応 (内部被ばく検査機器「ホールボディカウンター」、食品放射能測定器の提供)
- 被災県の実施する復興事業支援 (三陸鉄道の車両・駅舎の整備、中小企業・地域商業店舗復旧費用の助成)
- お問い合わせ先
- 義援金専用フリーダイヤル 0120-60-0122
http://www.jrc.or.jp/
日本赤十字社