危険な“不正改造”湯沸器を点検いたします弊社が昭和55年から平成1年にかけ、製造いたしました下記7機種の屋内設置型湯沸器には、使用中に排気ガスを屋外に排出するための排気ファンが設置されております。 この排気が正常に行われない場合には、一酸化炭素中毒事故防止のために自動的に製品の燃焼を停止する安全装置が組み込まれております。この安全装置の働きにより、正常な状態の製品では事故は発生していないと認識しております。 しかし、何らかの理由で安全装置が働いた場合にも無理に運転しようとして、不正改造が行われたために、一酸化炭素中毒による死亡事故が起きております。 弊社ではこのような不正改造により、弊社製品によって死亡事故が起きた事を重く受け止め、このたび該当製品の点検を実施することといたしました。 該当製品をお持ちのお客様には、下記お問い合わせ先までご連絡くださいますようお願い申し上げます。また、けっして不正な改造を行わないようにお願いいたします。 弊社製品を永年ご愛用頂いておりますお客様には、ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞよろしくご理解のうえ、ご協力をお願い申し上げます。
平成18年7月15日 パロマ工業株式会社
■お客様からご提供頂きますご氏名・ご住所等の個人情報につきましては、該当製品の点検・部品交換目的以外に使用いたしません。 R.Feynkid on the net > 『お知らせ』トップ > 『お知らせ』2006年7月号へ戻る
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