電気防食式『電気温水器』を長期間(3年程度以上)ご使用されていないお客様へ重要なお知らせ!日頃は、電気温水器をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。昭和47年から平成4年までに製造した電気防食式電気温水器に限り、長期間(3年程度以上)100ボルト電源を通電したまま、お湯をご使用になられなかった場合、タンク内で水の電気分解により発生した水素及び酸素ガスが蓄積し、きわめてまれにタンクの破裂事故が起きることがあります。 通常、お湯をお使いのお客様は、全くご心配ありませんが、長期間ご使用されない場合には、お湯を沸かす200ボルト電源と防食用の100ボルト電源をともに切り、タンク内の水を排水し、空の状態にしておいてください。この作業は、該当メーカーにご連絡いただければ、無料で処置させていただいております。また、ご使用中の場合でも、ご不安のある場合は該当メーカーにご相談してください。 平成5年以降に製造された電気温水器は、電気防食電源を使用していませんので、全くご心配ありません。 対象の温水器の製造時期は、メーカーによって異なりますので、型名をご確認の上、該当メーカーにお問い合わせしてください。なお、各メーカー(身分証明書を携帯)は個別にお客様のお宅にご使用状態などの調査にお伺いすることがございますので、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
平成18年2月21日 関係各社
(社)日本電機工業会
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