トレンドマイクロ製品をご利用のお客様へ今回、2005年4月23日午前7時33分から午前9時02分の間に公開された、ウイルスパターンファイル2.594.00において動作が著しく遅くなり、コンピュータを使用できない事象が発生しました。 尚、本件に関しましては、ウイルスパターンファイル2.594.00の問題であり、ウイルスバスター等の製品そのものの問題ではございません。 また、平成17年4月23日午前10時51分に公開されたウイルスパターンファイル2.596.00、およびそれ以降のウイルスパターンファイルにつきましては、本問題は発生しません。 今回のウイルスパターンファイルの問題を重視し、再発防止について真摯に取り組む所存でございます。 具体的には、ウイルスパターンファイル作成において、ダブルチェック体制の徹底、チェックプロセスの自動化、テスト工程とテストファイルの見直しおよび追加、業務にて稼動しているさまざまなOSに対する製品を用いたテストの強化を行ってまいります。 今後、このようなことがないよう品質管理・向上に一層の努力を重ねてまいります。 【本問題の復旧について】
ウイルスパターンファイル2.594.00にて上記現象が発生しご迷惑をおかけしたお客様に対し、私たちは心よりお詫びを申し上げると共に、問題解決、お客様のシステムの復旧に関してできうる限りの努力をさせていただきたいと存じます。
平成17年4月25日 トレンドマイクロ株式会社
代表取締役社長 エバ・チェン 執行役員日本代表 大三川彰彦 R.Feynkid on the net > 『お知らせ』トップ > 『お知らせ』2005年4月号へ戻る
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