「アサヒ本生 アクアブルー」テレビ広告に関するお詫びさて、この度、弊社が本年7月に新発売いたしました発泡酒「アサヒ本生 アクアブルー」のテレビ広告につきまして、不適切な表現がございましたのでお詫び申し上げます。 本テレビ広告は、海中における潜水シーンが舞台となっており、ダイバーが会話用ボードを使って「飲みたいな」と会話したあと、海から上がり陸に向かって走っていくという表現でした。 放映後、スキューバダイビングのご専門の方々から、「ダイビング直後の飲酒は、潜水特有の症状である『減圧症』を誘発する可能性があり、アクアブルーの広告は、ダイビング直後の飲酒を想起させる。」とのご指摘を頂戴いたしました。 このようなご指摘を真摯に受け止め、社内で検討をしました結果、本広告につきましては、「ダイビング直後の飲酒を想起させる」恐れがあると判断し、既に放映を中止させていただきました。 お客様並びにダイビング関係の皆様には、誤解を招く不適切な表現でご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。 弊社といたしましては、本件を深く受け止め、今後は従来以上にチェック体制を強化し、お客様のご期待にお応えできるよう努めて参る所存でございますので、何卒、今後とも、引き続きご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。 ダイビングの直前はもちろん、直後のアルコールの摂取に関しましても、ダイビング関連の各団体様におかれましては、禁止もしくは注意喚起がなされています。潜水直後の飲酒はおやめいただきますよう改めてお願い申し上げます。
平成15年7月24日 アサヒビール株式会社
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