日本の消費者のみなさま、米国産牛肉についてお伝えしたい事実があります。新聞紙上をにぎわしているBSE(狂牛病)。それが及ぼす、みなさまの食生活への影響に対しては、私ども米国畜産業界も少なからず心を痛めております。1980年代半ばに、イギリスでBSEが発生して以来、米国では、徹底的な措置を講じてきました。その事実に基づく正しい情報を、私どもの責任として日本の消費者のみなさまにお伝えいたします。
2001年10月 牛海綿状脳症に関する米国農務省の見解私、アルフォンソ・トレスは、牛海綿状脳症(BSE)に関する米国の家畜の健康状況について、以下の通りであることを保証いたします。 米国は10年以上にわたり、積極的な監視プログラムを推し進めてきました。米国の監視プログラムは、国際獣疫事務局(OIE)が設定している国際ガイドラインを上回っています。現時点で、米国の牛の間では、BSEならびにその他のいかなる感染性海綿状脳症(TSE)の証拠も見つかっておりません。 BSE清浄に関して、米国は、あらゆる国際ガイドラインに従い、あるいは、これらのガイドラインを上回っています。 米国農務省主任獣医 アルフォンソ・トレス
米国産牛肉を、今日も安心してお召し上がりください。 米国食肉輸出連合会(U.S.MEAT EXPORT FEDERATION) 総合案内 > 『お知らせ』2001年から2003年のインデックス > 『お知らせ』2001年10月号へ戻る |