R.Feynkidの
ぶやき

我が家に蜂の巣がやって来た

 もちろん迷信ではあるのだが、蜂が巣を作ると、その家は幸福になるとか、お金に困らないとかいう話しがあるらしい。特に害のある迷信ではないし、良い事だっつうんだから、ありがたく、いい気分になってしまおう。と言う訳で、写真ではあるが、お裾分けしよう。

蜂の巣

 これで、仮想的(モニター画面)ではあるが、あなたの家(職場?)にも、蜂の巣がやって来た事になるかな? やや強引ではあるが…。
 しかし、手放しに喜んではいられない。なにせ相手は「ハチ」だ。猫の額程の、と言うよりはシベリアンハスキーなら横たわれる程(実寸表現 笑)の庭を手入れする時など、気をつかうったらありゃしない。彼らにとっては、そこの家の主かどうかなんて、区別していないだろうし、格好のエサ場でウロウロして、挙げ句には花をちょん切る不届き者が、入って来ようなら、当然偵察に来る。そのたびに、こちらが追い出されるのだ(涙)。随分リスキーな幸せだなぁ。
 とは言うものの、我が家の環境のバロメーターとしては、解りやすいかもしれない。基本的に動物は、住環境の悪い危険な所には、巣を作らないはずだ。予知能力うんぬんは別として、自然条件としては合格なのだろう。さらにいい気分になってきたぞぉ!。
 迷信である事、後付の理由、と強調しておきたいが、ある閉鎖が決まった工場に、蜂は巣を作らなかった…。

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(C)2003 Richard Feynkid