R.Feynkidの
ぶやき

警報装置って意味無いじゃん

 先日、テレビのニュースで、宝石店が休みの時に、強盗に襲われ、金品をごっそり持っていかれた、という報道があった。なんでも、警報装置が作動し、警備会社から警察へ通報があったというのだが、せっかく警察が2〜3分という、意外に早く駆けつけてくれたのに、その時には、もう犯人は居なかったのだという。
 で、宝石店にはお気の毒としか言いようがないのだが、たぶん、警備会社と月(年)決めの契約をし、お金を払って監視してもらっているのだと思う。その結果が、金品ごっそりでは、どうかな? 初動捜査(漢字これでいいのかな?)が早くなるとか、盗品の流れ先になりそうな所への手配とかが、早くなるとか色々あるのかもしれないが、被害者にとって、プラスになるような事が、今まであまり聞いた事がない。
 警報装置の在り方が問われるような時代になったのではないか? 最近の強盗は手荒すぎる。ならば、こちらも手荒にすべきだろう。ボーゲンの矢が飛んでくるなんてどう?

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(C)2002 Richard Feynkid