R.Feynkidの
ぶやき

春闘とやらがちょっとうらやましい。

 私は大企業とはまったく無縁で、もちろん春闘とやらとも無縁である。しかし、不況風が吹き荒れている今、ちょっと気になるのが、大企業の賃金である。自動車をはじめとする、多くの労使の交渉は、政府公認の不況下、意外にあっさりと、アップ無しで、決着している様だ。それに関しては、「まぁ、そんなもんでしょう。」という感じだが、私の注目点は違う。年一時金、いわゆるボーナス(たぶん)の事だ。新聞によれば、これがなんと、5.5ヵ月なんて書いてあるではないか。月給20万円としたって、110万円だよ!。自慢ではないが(できないが)、私はバブル絶頂の時だって、2ヶ月もらった事無いよ。冗談じゃないよ。大企業は今すぐワークシェアリングをやるべきだ。そんなに賃金払えるんなら、それを削って、失業者を減らそうよ。ボーナス削られて、家計が火の車なんて言うなら、今までの金の使い方が悪いんだよ。景気の為だ、大企業の従業員は、金をジャンジャン使うか、ワークシェアリングに応じるか、どちらかを選択して欲しい。
 それにしても、うらやましいよなぁ。本当に不況なのか?

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(C)2002 Richard Feynkid