Palm m100 8MBへの道

はじめに:

 この改造は台湾で販売されている「PDA info.」2000年12月号(No.2 買おう! 200元 http://www.pdainfo.com.tw)に掲載されたものです。よって完全にパクリです。しかし、メモリ増強サービスはあるものの、個人でやるには情報が無く、「改造したいよぉー」と思っている方が多いと思い、誠に勝手ながら、掲載させて頂きました。ので、クレームが来次第、閉鎖となると思われます。(涙) そして、今のうちに謝っておきます。勝手に載せてごめんなさい。
 さて、更に台湾の雑誌という事で、当然言語は中国語です。日本も漢字圏とはいえ、まるっきりわかりません。結果、要約にもならない要約になりました。間違って解釈してしまった部分も無いとは限りません。しかも、私の周りに誰もm100を所有していないので、この改造を試した訳でも無く、これで良いのかどうかもわかりません。ご了承ください。
 おまけとして書いておきますが、DIYの三大要素は「材料」「技術」「勇気」だそうです。しかし、最後のほうに「運気」とも書いてありました。運で精密機器が動いてもねぇ。まぁ、「財力」はそれらを補ってくれるらしいです。(と私には読めた。笑)

ご注意:

  • この記事による損害等、一切の責任を負いません。もちろん「PDA info.」も責任を負いません。
  • 改造は個人の責任において行って下さい。
  • チップの扱いやハンダの扱いを心得た人で無いとたぶんできません。
  • 台湾に行ったら「PDA info.」を買おう。

チップ名メーカー
KM416V4104[ABC]S-L6Samsung
UPD42S65165G5-A60NEC
V53C365165AMosel Vitelic
HM5165165(F)LTT-6Hitachi
MT4LC4M16R6TG-6Micron Tech
IBM0165165PT3D-60Big Blue
M5M465165[AB]7PMitsubishi
TC5165165BFTS-50Toshiba


    施行方法

  1. m100裏返し。
  2. ネジはT-5のトルクス。
  3. バラバラ状態。
  4. 上の方の白い物がブザー(らしい)。その横が2MBのEDO DRAM。
  5. ハンダから守るテープを貼ろう。ハンダゴテで加熱したら、ICを下から千枚通しの様な物でめくりあげよう。と書いてある様な気がする。
    注意書きにハンダゴテを同じ場所にいつまでも置いておくと、加熱しすぎて、基板の銅がはがれてくるよ。と書いてある様な気がする。
  6. ハンダ吸い取り線を使い、余分なハンダを基板から取っておこう。と書いてある様な気がする。
    ここでも注意書きに、ハンダゴテを同じ場所にいつまでも置いておいちゃぁいけないよ。と書いてある様な気がする。
  7. DRAMの取り付け位置の周りにハンダから守るテープを貼ろう。8MBのDRAMを載せたら、四つ角の足をハンダ付けして、とりあえずの固定をしよう。と書いてある様な気がする。
    注意書きに、ICには方向があるよ。と書いてある様な気がする。ちなみに「まるぽち」が一般的(だと思う)。
  8. 全部の足をハンダ付けする。ハンダ付けの要領が本には書いてありますが、読めません。(笑)
  9. 最後にチップ抵抗を移動する様子。写真では右のチップは右から左へ。左のチップは左から右へ移動する様です。
  10. やったー。8MBだぁー。の写真。

m100 8MB 改造
m100 8MB 改造
m100 8MB 改造
m100 8MB 改造
m100 8MB 改造
m100 8MB 改造
m100 8MB 改造
m100 8MB 改造
m100 8MB 改造
m100 8MB 改造

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