『お知らせ』

「アイスの棒からカビ検出」について 株式会社アンジュ・ド・バージュ

お詫びとお知らせ

各位

 平素は、株式会社アンジュ・ド・バージュをご利用いただき、誠にありがとうございます。
 この度、2015年2月10日の朝日新聞にて掲載されました「アイスの棒からカビ検出」について、皆様には、多大なご迷惑と、ご心配をお掛け致しました事を、深くお詫び申し上げます。
 「パインスティック」商品は、問屋様向けの商品でございまして、アルタイで手を怪我されたり、商品のサイズが不揃いである等の、クレームが発生していた為、直ちに「マンゴースティック」を含めて、検品作業をし、その際に、取っ手部分に、黒い斑点があるものを見つけて、日本分析センターへ、調査依頼を致しました。
 その斑点部分に、カビの付着が検出されましたが、お客様からのご指摘がございませんでしたので、個別案件で対応させていただきました。
 弊社と致しましては、商品出荷の際の検品は、すべて行っておりましたが、このような事態が発生してしまった事は、弊社の管理不足にある事は明らかであり、申し開きの余地もございません。
 お客様に、不快な想いをさせてしまった事を、深く反省しております。
 今後、このような事のないよう、徹底的に商品に対するチェックを行い、皆様に安心して、召し上がっていただける商品を、目指す所存でございます。
 今回の報道を契機に、弊社で調査を致しました結果、以下の事が、判明致しました。
 「まるごと苺アイス」の件でございますが、昨年8月、中国より輸入しました50万個の内、変色、異物混入のご指摘を、4件頂戴しました。
 これは、通常を上回る件数でございましたので、同製造ロット商品を、出荷停止とし、11月18日に、問題のない新しいロット分を、出荷する事に致しました。
 12月4日に、日本食品分析センターより、「ご指摘の1個にカビの付着が認められる。」といった報告があり、以降は、万一に備え、当該ロット分をお持ちであろうお客様には、新ロット分との交換対応をさせて頂きました。
 説明が不十分な事もあり、お客様には、非常に不安感を与えてしまいました事を、深くお詫び申し上げます。
 なお、交換完了後ではありますが、大阪市保健所には、今案件の報告は、済ませております事を、併せてご報告申し上げます。
 今後は、疑わしい商品は、発見次第、速やかに関係所轄官庁に相談し、指示を仰ぎながら、適切な対応をとらせて頂き、このような不手際のないよう、十分に注意して参る所存でございます。
 今後とも、一層のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。

株式会社アンジュ・ド・バージュ
代表取締役 滝野佳秀

©2015 Richard Feynkid