『お知らせ』

沖縄に、これ以上、基地はつくらせません。 安保破棄中央実行委員会

安倍内閣の暴走にストップを

沖縄に、これ以上、基地はつくらせません。

辺野古新基地計画は、撤回を。
 今年1月の名護市長選挙で、名護市民は「辺野古新基地ノー」の審判を下しました。にもかかわらず日米政府は、あくまで辺野古沖の埋め立て工事を強行し、アジア太平洋の軍事拠点となる、最新鋭の巨大な米軍基地を、日本国民の税金で、つくろうとしています。
 「これ以上、新しい基地はつくらせない」は、「オール沖縄」の声です。
普天間基地は、閉鎖し、撤去を。
 住宅が密集し、滑走路のそばに、病院や学校、保育所などがある、宜野湾市の米軍普天間基地は、「世界一危険な基地」と言われています。返還合意から18年経っても、まったく前進していません。
 「移設条件」を付けずに、普天間基地は閉鎖し、撤去して、返還すべきです。
集団的自衛権の行使は、認められません。
 安倍内閣は、これまでの憲法解釈を変えて、集団的自衛権行使を容認する閣議決定を強行し、海外で戦争する態勢を、つくろうとしています。
 67年間、国民が守ってきた、憲法9条を、壊してはなりません。
日本のどこにも、米軍基地はいりません。
 日本の米軍基地は、空母の母港や、海兵隊の前進基地が置かれるなど、世界に例のないものです。陸だけでなく、空も海も支配され、基地被害や、米兵犯罪も、後を絶ちません。
 オスプレイの全国での訓練や、新たに建設されようとしている、京丹後市のXバンドレーダー基地を許さず、全国の基地を、撤去させましょう。
日米安保条約を、平和友好条約に。
 世界は今、「軍事同盟から平和共同体へ」と、大きく動いています。
 「アメリカ言いなり」で、憲法改悪の温床になっている、軍事同盟=日米安保条約をやめ、対等平等の日米平和友好条約に、変えていきましょう。

安保破棄中央実行委員会
東京都千代田区三崎町2-11-13 MMビルII 502
Tel.03-3264-4764
Fax.03-3264-4765
E-Mail:anpohaiki@nifty.com

(C)2014 Richard Feynkid