レトルトカレー「新宿カレー ビーフ」回収 株式会社レストラン京王
レトルトカレー「新宿カレー ビーフ」一部商品の不具合に関するお詫びとお知らせ
株式会社レストラン京王(本社:東京都府中市、社長:山岸真也)が販売するレトルトカレー「新宿カレー ビーフ」におきまして、一部商品に、加圧加熱殺菌処理がされていないものがあることが、判明いたしましたので、下記の通り、回収させていただきます。お手元に、当該商品がございましたら、お召し上がりになりませんよう、お願い申し上げます。
お客様をはじめ、関係の皆様に対しまして、大変ご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。今回の事態を厳粛に、且つ重く受け止め、二度とこのような事態を起こさぬよう、全力を挙げて、再発防止に取り組んでまいります。
2014年7月27日
株式会社レストラン京王
記
- 回収対象商品
- レトルトカレー「新宿カレー ビーフ」200g
賞味期限 2016年3月25日
(株式会社ニチレイフーズ 山形工場製)
※なお、上記以外の「新宿カレー」シリーズは、対象外です。
- ※参考
- 対象商品
- 株式会社ニチレイフーズ山形工場で、2014年3月25日に製造(賞味期限 2016年3月25日)した「新宿カレー ビーフ(200g)」10,590個
- 当該商品の販売状況
- 上記対象商品から、未販売の3,082個を除いた、以下の(1)~(4)が回収対象。
- C&C店舗での直接販売 1,169個
- サマーギフトセット販売 5,832個
- 飲食店への卸売り 267個
- 小売店への卸売り 240個
- 経緯
- 7月22日(火)カレーショップC&C新宿本店にて、店頭に陳列されている「新宿カレー ビーフ」のうち、11個のレトルトパウチ袋が、膨張していることを、店長が発見。
- 7月24日(木)製造元の、株式会社ニチレイフーズに連絡。
- 7月25日(金)株式会社ニチレイフーズより、レトルトパウチ袋の外観や、袋内面のカレー色素沈着状況から、これらの現品は、加圧加熱殺菌処理がされていないことが判明したとの、連絡を受領。
- 7月26日(土)弊社は、多摩府中保健所に届出、株式会社ニチレイフーズは、中央区保健所、山形県食品安全衛生課に届出。
- 原因
- 当該商品は、包装工程で、自動小箱包装機にて、箱詰め包装されます。この自動小箱包装機が、不調であったことから、工場作業員が、加圧加熱殺菌前の商品を用いて、調整したところ、調整に用いた、加圧加熱殺菌前の商品が、出荷用商品に誤って混入したものと、思われます。
- 再発防止策
- 加圧加熱殺菌前の製品の、混入を発生させないため、自動小箱包装機の調整には、必ずダミー商品を用いるなど、株式会社ニチレイフーズに、再発防止を徹底させます。
また、弊社が定期的に行っている、工場視察における、製造ラインの点検チェックを強化するとともに、店舗、及び倉庫担当者の目視等での、チェックを徹底します。
- 健康への影響
- 加圧加熱殺菌処理を、経由していない商品については、健康を害する可能性が考えられます。
なお、現時点で、お客様からの、健康被害のお申し出はありません。
- お客様への対応
- 店頭やHPにて、告知するとともに、ギフトを購入されたお客様に対しても、個別に、ご連絡させていただきます。
また、下記送付先へ、送料着払いでご送付いただくか、直接、店頭にお持ちいただければ、代替商品と交換させていただきます。
- 送付先
- 〒183-0055 東京都府中市府中町2-1-14 京王府中2丁目ビル5階
株式会社レストラン京王 経営管理部 総務担当
- お客様からのお問い合わせ先
- 株式会社レストラン京王 経営管理部 総務担当
Tel.042-336-5211
受付時間 9:00~18:00
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