『お知らせ』

「上海福喜食品有限公司」に関する報道 日本マクドナルド株式会社

「上海福喜食品有限公司」に関する報道につきまして

お客様へ

 いつも、マクドナルドをご利用頂き、ありがとうございます。
 7月20日夜、中国の一部メディアにおいて、マクドナルドのサプライヤーの一つである「上海福喜食品有限公司」が、使用期限切れの鶏肉を混入させた「チキンマックナゲット」を製造していたとの、報道がございました。
 日本マクドナルドは、「上海福喜食品有限公司」から、国内で使用する「チキンマックナゲット」の、約2割を輸入しておりましたが、報道を把握した21日をもちまして、該当の「チキンマックナゲット」の、販売を中止いたしました。現在は、「チキンマックナゲット」は、他のサプライヤーの製品に切り替えて、販売しております。お客様には、ご不便、ご心配をおかけし、大変申し訳ございません。
 報道された内容が、事実であれば、マクドナルドとしては、一切受け入れられるものではありません。マクドナルドでは、中国メディアの報道を確認後、「上海福喜食品有限公司」への発注を中止するとともに、直ちに「上海福喜食品有限公司」に、事実確認の調査を行っております。
 マクドナルドは、お客様に高い「食の安全性」と「品質基準」を満たした商品を、ご提供することをお約束しております。商品の調達過程の管理におきましては、全ての過程において、安全性を確保するとともに、全ての取引先に、弊社商品が安全であるために、弊社の厳格な基準を満たすよう、要請しております。マクドナルドは、原材料について生産地、加工、物流、店舗内での調理を経て、お客様に商品をご提供するまで、大変厳しい管理基準を設けています。
 弊社は、今後も安全で美味しい商品を、お客様に安心して召し上がっていただくべく 最善を尽くしてまいります。今後とも、マクドナルドをよろしくお願い申し上げます。

 平成26年7月22日

日本マクドナルド株式会社

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