『お知らせ』

「週刊文春(10月17日号)」の掲載記事に対するイオン株式会社の見解と対応について

 今週発売の「週刊文春」(10月17日号)において、事実に反し、弊社の信用を著しく毀損する内容が記載されました。
 当該記事は、弊社があたかも、人体に有害な食品を、安全な商品と偽って、販売していたかのような誤解を、読者に与えるものであります。加えて、弊社の商品取引姿勢に関する内容についても、事実と異なる記述が、多く含まれており、全体として、弊社が不誠実な事業活動を行っているかのように、読者に誤解を与えるものとなっております。これは、お客様をはじめとする、ステークホルダーの、弊社に対する信頼を、著しく損なう内容となっており、極めて遺憾であり、強い憤りを感じざるを得ません。
 弊社としては、お客様の、食の安全・安心に対する不安を、いたずらに助長するような報道、並びに、弊社に関する誤った報道は、断じて容認できないものであり、発行元である、株式会社文藝春秋に対して、当該雑誌の販売即時中止と、回収、並びに訂正・謝罪を求めるとともに、断固たる措置をとってまいります。
 なお、既に弊社ホームページで、ご案内しております通り、当該商品について、10月4日に農林水産省より「安全性に問題がある米穀が、食用に流用されたという事実は、確認されていない」旨の発表がありましたことを、重ねてご報告申し上げます。
 今回の、三瀧商事の偽装米混入事件に関し、お客様に多大なご不安と、ご心配をおかけしましたことを、重ねて、深くお詫び申し上げますとともに、精米から商品製造に至るまでの、品質管理体制を、一層強化することで、再発防止に努めてまいりますので、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
 なお、本件に関する弊社の見解と、対応につきましては、今後も、弊社ホームページ(http://www.aeon.info/)上で、お知らせいたします。

 2013年10月10日

イオン株式会社

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