お詫びとお知らせ
平素から、弊社製品に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼を申し上げます。
この度、弊社製品について、表示された原料米の使用割合と、中身が相違している製品を、詰口していた事実が、判明致しました。
つきましては、下記の対象商品を自主回収させて頂きます。
お客様を始め、お得意先様、並びに関係各位の皆様に、多大なご迷惑をおかけ致します事、深くお詫びを申し上げます。
お客様のお手元に、該当する対象商品がございましたら、誠にお手数ではありますが、下記の送付先までお送りくださいますよう、お願い申し上げます。
尚、これらの商品は、出荷まで適切な貯蔵管理を行っておりますので、飲用上は全く問題ありません。
今後は、商品の管理体制の一層の強化に務めて参りますので、何卒、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
平成23年１月１日
新潟第一酒造株式会社
代表取締役 武田良則
代表取締役 武田良則
記
- 回収対象商品
- 原料米の使用割合を、表示では五百万石20％、こしいぶき80％としているが、実際は五百万石28％、こしいぶき72％となっていたもの。
- 特別純米酒 越の白鳥 T-7 無濾過原酒H21BY 1800ml、720ml
対象期間 製造年月 H22年３月〜10月 - 特別純米酒 越の白鳥 仕込み７号原酒H21BY 1800ml、720ml
対象期間 製造年月 H22年６月〜11月
H21BYの仕込み７号にあたる、特別純米酒は、総米2940Kg。
五百万石60％精米の使用数量が810Kg、こしいぶき60％精米の使用数量が2130Kg
よって、五百万石60％の構成比が28％、こしいぶきが72％となります。
当初計画では、総米3000Kgで「特別本醸造酒」を醸造する予定で、五百万石の使用予定が600Kg(麹用)、こしいぶきが2400Kg(掛、四段用)で計画をしてございました。製造途中で、醸造アルコールを添加しない「特別純米酒」へ変更したのに伴い、四段米の分が減ったことと、使用米のやりくりの関係とで、上記のようになりました。しかしながら、裏貼り表記を作成する段に於いて、そのことをしっかりと意識することを忘れ、麹米の使用割合が20％で、掛米が80％だという固定観念で、そう表記してしまいました。
昨今の食品安全、食品衛生の観点から、表示と中身が違うことは絶対にあってはならない！という、税務当局のご指導があり、今回該当商品の自主回収をさせて頂きます。
つきましては、該当商品をお手持ちの場合、事前に弊社宛にご一報賜りまして、その時に改めてお手続きのご案内をさせて頂きます。尚、商品の交換をご希望の場合、既にT-7 無濾過原酒は、10月の時点で売り切れとなっており、代替え交換ができません。平にお許しくださいませ。仕込み７号原酒の方は、まだ僅かに在庫がございますので、交換はお受け致します。
本当にお取引先各位様を始め、御愛飲頂いてるお客様皆々様に、多大なご迷惑をお掛けしましたこと、深くお詫びを申し上げる次第でございます。今期の製造も始まっており、新酒も誕生しております。二度とこのようなことが無いよう、社長が率先し、従業員一同身を引き締め、日々の商売に邁進する所存でございます。本当に申し訳ございませんでした。 - 特別純米酒 越の白鳥 T-7 無濾過原酒H21BY 1800ml、720ml
- お問い合わせ先
- 〒942-0315 新潟県上越市浦川原区横川660
新潟第一酒造株式会社
電話 025-599-2236
担当 武田(社長)
※お客様から頂きました個人情報は、本件の目的以外に使用しません。
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