効き目がある。
副作用もある。
それが、おくすり。
くすりは、何らかのリスクを併せもちます。
今年6月に改正された、くすりの販売制度では、購入時の説明や、相談体制について、専門家による対応の充実が図られました。気になることがあったとき、おかしいな、と思ったとき、薬剤師などの専門家に相談してみませんか。
くすりを使う際には「使用上の注意」をよく読み、決められた用法や用量、使用期限、保管方法は、必ず守りましょう。飲み合わせによる副作用を防ぐためにも、くすりの記録をつけましょう。
ひとつひとつ、忘れずに。その小さな積み重ねが、あなたの健康を守ります。
10月17日から23日は「薬と健康の週間」です。
- 副作用などの健康被害救済制度
- 正しく使用したにもかかわらず、医薬品による副作用や、生物由来製品を介した感染など、健康被害が生じた場合には、被害救済制度があります。詳しくは、下記までご相談ください。
- 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
- フリーダイヤル 0120-149-931
http://www.pmda.go.jp/
厚生労働省
- お問い合わせ先
- 厚生労働省 医薬食品局 総務課
Tel.03-5253-1111 (代表)