肝炎の早期発見・早期治療が肝がんを防ぎます！

国民の皆様へ

肝炎ウイルス検査 もう受けましたか？

• 検査は、お住まいの都道府県等の、保健所や委託医療機関で、原則、無料で受けられます。
• 検査は、採血のみですから、短時間で簡単に終わります。
• 一生に一度は検査を受けましょう。

ウイルス性肝炎とは

　ウイルス性肝炎は、肝炎ウイルスによって、肝臓の細胞が壊れていく病気で、悪化すると、肝硬変・肝ガンになることもあります。肝炎は気づかないうちに進行する病気です。Ｂ型・Ｃ型ウイルスの患者・感染者数は、300万人を超えると推定され、国内最大の感染症とも言われています。

肝炎ウイルスに感染している方へ

治療の医療費助成が、利用しやすくなりました。

• 国と都道府県では、肝炎の有力な治療法であるインターフェロン治療の負担額を軽減する助成を行っています。
• Ｂ型・Ｃ型肝炎のインターフェロン治療が、助成の対象です。
• 世帯当たりの市町村民税額に応じて、月当たりの医療費を軽減します。

平成21年４月からの制度変更

助成期間の延長

　医師が、ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法の、延長投与(48週→72週)が必要と認める方は、助成期間を延長(１年→１年半)します。

自己負担限度額決定の例外的取扱い

　自己負担限度額決定のための、世帯当たりの市町村民税額について、税制上・医療保険上の扶養関係にない方は、課税額の合算対象から除外する取扱いが可能となりました。

◎検査の日程や助成制度等について、詳しくはお近くの保健所へお問い合わせください。

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お問い合わせ

厚生労働省 健康局 疾病対策課 肝炎対策推進室
Tel.03-5253-1111 (代表)
http://www.mhlw.go.jp/