政管健保は「協会けんぽ」へ

　平成20年10月、政管健保(政府管掌健康保険)の運営が、国(社会保険庁)から「全国健康保険協会」に変わります。

変わります。加入者のために。
1. 組織や職員
   　職員は公務員ではなく、民間職員になります。
2. サービス
   　民間のノウハウを積極的に活用し、サービスの向上を進めます。
3. 地域に密着した事業
   　事業主や加入者の皆様の声をお聴きし、地域の実情に応じた事業を展開します。
4. 仕事の仕方
   　職員の意識改革を行い、業務の効率化を進めます。

保険給付の内容は変わりません。

医療機関で受診された場合の自己負担の割合など、健康保険の給付の内容は変わりません。

被保険者証は引き続き使用できます。

平成20年10月以降順次、新たな被保険者証への切り替えが行われますが、切り替えが完了するまで、現在お持ちの被保険者証は引き続き使用できます。

各種申請等の窓口が変わる場合があります。

健保への加入や保険料納付等 → 社会保険事務所
保険給付や任意継続手続 → 協会の都道府県支部
円滑な移行を図るため、当面、社会保険事務所においても、保険給付などの申請の窓口を開設します。なお、健康保険の申請等は、郵送でも行うことができます。

協会設立時の健康保険の保険料率は、９月30日までの政管健保の保険料率(8.2%)が適用されます。

※協会において、設立後１年以内に都道府県別の保険料率を設定することとなります。

お問い合わせ先

９月末まで

社会保険事務局、お近くの社会保険事務所、または社会保険庁政管健保公法人準備室(Tel.03-6738-0560)まで。

10月以降

協会の都道府県支部までお願いします。