拉致問題。
すべての被害者の帰国を目指して
真剣に取り組んでいます。

現在も、多くの拉致被害者が救出を待っています。

　拉致被害者のうち帰国できたのはわずか５名。我が国は、国民の生命と安全を守るという基本的な使命を果たすため、すべての拉致被害者が生きているとの前提に立ち、被害者全員の奪還に総力をあげて取り組んでいます。

奪われたのは、「大切な人生」「大事な家族」。取り戻すには国民の皆様のご支持が不可欠です。

　長い年月にわたり、拉致被害者は自由を奪われ、帰国を待ちわびるご家族の苦しみも続いています。とり得るすべての手立てを講じることが必要です。国民の皆様のご理解をお願いします。

北朝鮮に対し、すべての拉致被害者の速やかな帰国を強く求めます。

　拉致問題は、我が国の最重要課題です。政府は、内閣総理大臣 安部晋三を本部長とし、全閣僚が参加する対策本部の下で一丸となり、国際社会との連携も強めつつ、全力でこの問題の解決を目指します。

12月10日(日)から12月16日(土)は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。

　拉致問題を解決するためには、皆様のご協力が欠かせません。拉致に関する情報をお持ちの方は、警察庁[Tel.03-3581-0141(代)]または都道府県警察本部までご連絡ください。

拉致問題に関するお問い合わせ先

拉致問題対策本部事務局総合調整室
Tel.03-5253-2111(代)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/rati/index.html