お詫びとお知らせ

　UFJ銀行は、昨年度の金融庁検査において、検査忌避等に該当する行為により銀行法に違反したとして、平成16年10月７日に金融庁より刑事告発ならびに「東京法人営業第１、第２、第３、第４、第５、第６部および大阪法人営業第１、第２、第３、第４部における新規のお客さま(既往取引のないお客さま)への貸出業務(但し、10月７日前にお客さまからの借入等の申込みを受けているお取引や住宅ローンを含む消費者ローン、中小企業向け貸出および預金担保貸出を除く)の６ヶ月間(平成16年10月18日から平成17年４月17日まで)停止」との行政処分を受けました。
　お客さまならびに株主をはじめ皆さま方には、大変ご心配・ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
　当グループとしては、平成16年７月28日に、法令等遵守意識の徹底や内部管理態勢の抜本的強化などを織り込んだ「業務改善計画」を公表し、不退転の決意で経営改革に取り組んでおります。
　今後は、検察当局の捜査に誠実かつ真摯に対応するとともに、今般の事態を極めて重く受け止め、法令等遵守態勢および内部管理態勢の強化に一層注力し、全役職員が一丸となって早期の信頼回復に向け、取り組んで参ります。

　平成16年10月13日

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