お知らせ

お詫びとお知らせ

お客様各位

 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
 このたび、誠に遺憾ではございますが、弊社で保有しておりますお客様の個人情報の一部が外部に流出したことが判明しましたので、お知らせ致します。お客様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しておりますことを、心よりお詫び申し上げます。
 本年3月下旬より、弊社の旅行にご参加いただきましたお客様から、弊社にしか開示していない個人情報をもとに電話セールスやダイレクトメールが送付され、弊社から個人情報が流出しているのではないか、とのお問い合わせが13件(6月1日現在)寄せられました。
 お客様からのお申し出の内容を、弊社の保有するお客様情報と照合しましたところ複数が合致し、弊社の保有するお客様の個人情報が流出したと判断致しました。
 流出した個人情報は、東日本営業本部メディア営業部が保有するデータの一部約62万名様分であります。流出したデータの内容はお客様の氏名、住所、電話番号、生年月日および一部のお客様の職種(会社員、学生、主婦等)でございます。信用情報等その他の情報は一切含まれておりません。なお、情報が流出した可能性のあるお客様には書面にてお知らせ致します。
 お客様の大切な個人情報をお預かりしている事業者として、このような事態を引き起こしましたことを真摯に受け止め、下記の対策を早急に実施致します。

  1. お客様からデータ削除の要請があった場合、速やかに削除致します。
  2. お客様の個人データを保有するサーバーの稼働ログの保管を充実し、監視体制を強化致します。
  3. サーバールームへの入退室の常時監視を実施致します。
  4. 全従業員および派遣社員を対象にしたコンプライアンス教育を一層充実致します。
 弊社では社内に緊急対策本部を設置するとともに、警察当局のご指導を仰ぎながら真相究明に取り組む一方で、再発の防止と一層の個人情報の適正な管理に努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

平成16年6月4日

株式会社 阪急交通社
代表取締役社長 小島弘

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