日本商品先物取引協会は取引の公正な受託等の確保に努めています。

• 自主規制規則を設け、取引の公正な受託等と委託者保護に努めています。

  本会では取引の公正な受託等を確保するため自主規制規則を設け、委託者保護に努めています。協会員である商品取引員には規則を遵守することを義務づけ、違反した協会員に対しては、指導、勧告又は制裁を行います。

• 公正な立場から取引の受託等に係る苦情の解決、紛争の迅速な処理に努めています。

  委託者から苦情の解決の申出があったときには必要な助言を行い、その協会員に対し迅速な解決を求めます。苦情処理によっても当事者間で解決に至らない場合は、本会が委嘱した弁護士や大学教授などの法律の専門家が公正な立場から「あっせん」にあたり、さらに調停委員会の「調停」により解決を図ることができます。なお、取引を始める際には、自己の責任と判断によってお取引下さい。

• 外務員の登録、資格試験等の実施を通じ、取引関係の信頼性の向上に努めています。

  主務大臣からの委任を受けて、本会に所属する協会員の役職員についての外務員の登録を行うとともに、外務員の登録を受けようとする者に対し、必要な知識を与えるための講習会を開催し、外務員に必要とされる知識について、外務員登録資格試験を実施しています。

日本商品先物取引協会
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